第4回口頭弁論開催 12月17日に判決言い渡し
9月10日(午後1時30分)第4回口頭弁論がさいたま地裁で行われました。被告がこの間、県内数箇所に及ぶ新たな差別動画を行ったのに対し、原告側は請求の拡張を行いました。それらの確認と進め方に被告は非難を繰り返すなどしていました。裁判長から裁判休廷中に途中退廷を促される事態でした。その後片岡明幸解放同盟委員長より意見陳述がありました。そして裁判長から「審理終了が宣言され、この裁判の判決を12月17日に行うこと」が告げられました。被告はこの裁判の結審になる時期にまた県内地域を新たに晒す差別動画を追加しました。この裁判に対する挑戦ともいえるような悪質極まりない行為です。断固抗議するとともに、みなさんに裁判支援をお願いするものです。12月17日さいたま地裁に多くの方がきて傍聴することを呼びかけます。
お詫び 本ページのお知らせの見出しを当初12月10日と記していました。判決日は12月17日ですので、訂正しお詫び申し上げます。
