「探訪」裁判 第2次訴訟提訴
部落解放同盟県連は、インターネットで被差別部落を晒しものにする「部落探訪(曲輪クエスト)」の削除を求めた第2次訴訟を12月3日、さいたま地裁に提訴した。第2次訴訟は、さいたま市、桶川市、熊谷市の7地区の代表9人と県連が原告になり、鳥取ループ・示現会に削除を求めた。「部落探訪」は、全国で432カ所、埼玉県内では23市町41カ所がネットに晒されている(12月10日現在)。
提訴後に埼彿会館で除かれた報告集会には、65人が参加した。埼玉県連の片岡明幸委員長は、「被告宮部はこれまでの判決を一切守らず、次々にネットに差別情報を掲載し続けている。これを削除させるために裁判を提訴せざるを得ない。この裁判を通じて、いずれは差別禁止法などを制定させる運動にしたい」と述べた。
山本志都弁護士が提訴の内容を説明した。第2次訴訟は、第1次訴訟と同じ民事2部に係属することになった。